・これは巨瀬の最も高い地点に位置する寺で、大きな杉の木(天狗杉)があります。
・この木は、高さ37メートル・目通8.5メートル・樹齢1200年の大木で、弘法大師
のお手植えのものとされています。
・天狗杉といわれるように、大昔大山に行く天狗が羽を休めたと言われており、天狗
杉の皮をとって噛むと歯痛が治るといわれています。
・本尊は、藤原時代のものという千手観音でこの大杉は本尊をうつしたものと言われ
ています。
上の鐘を鳴らすところ
正面から見た本尊
天狗杉の根本
弘法大師の銅像
天狗杉全体